そうだ、街に入る前に魔法をかけないと
私はモコモコに魔法をかけた
何の魔法ですか?
モコモコが幸せになれる魔法だよ
?????
■街に立ち寄る
・以前よりも増してにぎわっている
・大きく発展している
・ギルドに入ると受付さんとマッチョさんが
・あの噴水はもうない、このあたりだっただろうか
・セーナと待ち合わせして、食事をして、図書館で話をして
「あの時があったから、今のこの街があるんだ」
■最終回(をどうする?)
ムスイとモコモコは「街」にたどりつく
大きく変わってしまったが
ムスイには「モコモコ」「シュート」「サクヤ」の残像が見えた
3人が会話している姿が目の前に写る
「ムスイ、いこう!」ムスイは思わず手を伸ばす。
「ムスイ、どうしたの?」
「え? ああ、いや、何でもないよ」
アンス村付近は最強の場所になっていた
「あそこは何もないのに、最強の魔物がたくさんいる」
「ああ、まるで何かを守っているかのようだ」
「多くの冒険者が探索した、地下道も発見された、
だけど金目のものは何もない、それでもう放置されるようになった」
「もう多くの冒険者が金目の物をすべてとっていったのかもしれない」
「だけど、世界で最も危険な場所と言われるほどに強い魔物がいる」
アンス村にやってくる
魔物たちが勢ぞろいする
まるで、帰りを待っていたかのように
魔物たちは「●●●」を守っていたのだ(人にとってはどうでもいいもの)
全て木造であったため、3000年後の今は何も残っていない
ムスイは悩む、このままモコモコの魂を奪うのか
きっと、私の愛したモコモコとは違う、そのことに悩み続けることになる
私の愛するモコモコは永遠に手の届かないところに行ってしまったのだろう
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